お疲れ頭皮を癒すツボ

Self-Scalp Massage Method

「美容室のシャンプーが気持ち良すぎて、寝落ちした!」なんて声をよく聞きます。その気持ちよさの秘密は、ずばり心地よいと感じるツボをきちんと突いてくれているからです。最近はマスクを着け続けていたり、パソコンやスマートフォンを見過ぎていたりして「側頭部」を中心に頭部にコリを感じている方が非常に増えているそうです。頭部の筋膜は一枚、つまりヘルメットをかぶっているような状態ですからコリがたまりピーンと筋膜が引っ張られて硬くなると、頭皮も硬くなり抜け毛を増やし、血流も悪くなるので新しく生える毛髪も弱くなります。

こんな悪循環招かないためにも、お疲れ頭皮のコリをほぐす「頭部のツボ」についてご紹介します。
毎日のセルフスカルプマッサージの時に是非意識いただきたいと思います!

┃側頭部のツボ「胆経」:PCやスマホの見過ぎ、マスク疲れのケアに


そもそも「胆経」とは、胆嚢を司る経絡のことで、頭部から側面を通って、足先まで流れています。
上述のイラストにもある通り、側頭部には胆経のツボがたくさんあり、軽くマッサージするだけでも頭や目をすっきりさせられます。

1.こめかみに両親指を当てて、両手で頭を抱え込むように眉毛の上あたりに他の指を置きます。1㎝程あけて指をそえましょう。
2.心地よいくらいの力を入れ、指を付けたまま手を右に5回、左に5回ぐるぐるとゆっくり回します。
3.手をそのまま頭頂部に向かって3~5cmくらいスライドさせ、同様に指を付けたまま手を右に5回、左に5回ぐるぐるとゆっくり回します。 2回目はだいたい生え際くらいの位置です。
4.また手をそのまま頭頂部に向かって3~5cmくらいスライドさせ同様の動きをし、頭頂部までマッサージします。
★1セットするだけで、ずいぶん目元がスッキリするのがわかると思います。

┃頭のてっぺんのツボ「百会」:肩や首の疲れに


顔の中心線と両耳を結んだ線が交差する頭のてっぺんにあるポイントが「百会」のツボです。気持ちを落ち着け、元気になるスイッチです。

1.深呼吸してながらゆったりした気持ちに整え、姿勢を正します。
2.目をつむり、ゆっくり鼻から息を吸いきったら、口から息を細く長く吐きながら、人差し指で百会のツボを強めに押します。
3.これを3回ほど繰り返します。
★呼吸を意識することが大切です。強さはお好みですが痛気持ちいいくらいよいでしょう。体の軸を整えリラックスさせます。

┃襟足のツボ「天柱」:PC・スマホの見過ぎに

首の後ろのすじに沿うように両手指をおき、そこから指を上へずらし髪の生え際の少しへこんだ部分が「天柱」のツボです。

1.ゆったりした気持ちに整え、姿勢を正します。
2.両手の人差し指、中指、薬指の3本を首の後ろのすじ沿わせ、心地よいくらいの強さでくるくるとマッサージしながら髪の生え際のほうへずらしていきます。
3.くぼみの天柱を見つけたら、ゆっくりと口から息を細く長く吐きながら、天柱のツボを押します。3回ほど繰り返します。
★こちらも呼吸を意識することが大切です。頭部が軽くなるように感じられるでしょう。


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